五感に届くフランキンセンスの精油


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フランキンセンス(Frankincense)は、古いフランス語で『真正な香リ』を意味する言葉です。
オリバナムとも呼ばれ、これはアラビア語に由来します。
和名は「乳香」と言い、乳香の木からとれる黄褐色の半透明な樹脂ですが、
空気に触れると乳白色~橙色の涙滴状の塊となり、その様子から乳香の名がつけられたといわれています。
フランキンセンスは精油を精製する技術のなかった古代から、何千年も宗教的儀式にも使用されてきました。

フランキンセンスの効能

♥ 心

エキゾチックでウッディーな香り、わずかにレモンのような香りがして、古代から瞑想に用いられていたように、松果体を刺激し心を安らかに鎮めてくれます。
また脳に酸素を送り 脳の活性化を促し 脳の扉を開かせてくれます。
特に過去の出来事に、いつまでも囚われているような時や不安や強迫観念にとりつかれているような心理状態を、平静に戻してくれます。

♦ 身体

古代エジプト人は、フランキンセンスとシナモンを調合し、手足の痛みを和らげていたそうですし、インドでは古くからリュウマチ疾患の治療に使われていました。
中国人は、るいれき(リンパ線の結核)とハンセン病を、治療するのに、役立つことを、発見したといわれています。

フランキンセンスは粘膜に対して効果的に働き、肺を浄化して呼吸を楽にし、吸入により痰を体外に排出しやすくさせてくれます。以上のことから風邪の症状の緩和におすすめです。
また子宮の強壮作用があるので、鎮静作用とともに、出産のときの強い味方となります。
収れん作用が、子宮に働きかけるので、月経過多や子宮出血を好転させるのにも役立ちます。

♣ 美容

「若返りの精油」とされ、古代エジプト人はフランキンセンスを使って、しわとりをしていたそうです。
老化した肌の強壮や収れん作用、皮脂のバランスを整えるのに役立ち、炎症を抑え、スキンケアにもよく使用します。

フランキンセンス(オリバナム)

科名:アカバナ科
学名:Boswellia carterii
和名:乳香
主要産地:インド・南アラビア・ソマリア地方
オーマン産が良いとされています。
使用部分:樹液・水蒸気蒸留

  • 帰経:脾
  • 性質:涼性・燥

 




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